『いないいないばあ』の紹介
『いないいないばあ』は日本の絵本の中で最も売れた作品の一つなんですよ!
とにかく赤ちゃんが笑うんです♡
【見どころ】
「いない いない ばあ」「にゃあにゃが ほらほら いない いない…」
ページをめくれば、おめめぱっちりのにゃあにゃが
「ばあ」。
次はくまさんが、ネズミさんが、キツネさんも。
そして最後にはのんちゃんも「いない いない ばあ。」絵本を読み進めるたびに、あかちゃんがわらってくれます。
絵本ナビ
その安定した笑顔の繰り返しがこの絵本の一番の魅力です。
赤ちゃんは「いないいないばあ」が大好き!
ページをめくるたびに「ばあ」と動物たちが顔を見せてくれるのが見事に赤ちゃんのツボにハマるようで、どの子もみんな笑ってくれます。
我が家では生後2ヶ月から読み聞かせています。
6ヶ月頃になると手足をバタバタさせて喜んでくれました♡
2歳になった今でも大好きでよく読んでほしいと持っています。
そして一緒に「いないいないばあ」と言って大笑いしています!
『いいおかお』の紹介
【見どころ】
ふうちゃんがひとりで、いいおかおをしていたら、「いいおかお、みせて」ってねこがきたんですよ。いぬがきて、ぞうさんがきて、みーんなでいいおかおしていたら、おかあさんが、おや、みんないいおかおねっていってくれて・・・。
絵本ナビ
『いないいないばあ』と同じコンビ、松谷みよ子さんが文を書き瀬川康男さんが絵を描いたあかちゃんのための本です。まつげをそろえておめめをつぶる、すましたような表情がたまらない。いいおかお、いいおかお・・・やさしい響きが印象に残ります。最後は、「ああ おいしいおいしい おいしいはどーこ」。顔いっぱいに「おいしい」お顔をしているふうちゃん、ねこ、いぬ、ぞうさん。幸福感がぎゅっとつまった絵本です。
ふうちゃんと動物たちがいいおかおをする大人も癒される絵本♡
子どもが少し大きくなると真似をしていいおかおをしてくれるようになりますよ!
松谷みよ子さんの絵本はどれもやさしい言葉で構成されていて、読み手もほっこりします。
『もうねんね』の紹介
【見どころ】
ねむたいよう、ワン。いぬもねんね。ねむたいよう、ニャーン。ねこもねんね。めんどりもひよこも・・・そして「もうねんね モモちゃんもねんね おめめがねむたいよう」。ねむそうなお顔が愛らしくて、読むこちらもついついつられてあくびが出そう。松谷みよ子さんの「おめめつぶって くうくう ねんね」「おめめつぶって とろとろ ねんね」繰り返しのリズムに揺られている気分になります。
絵本ナビ
『いないいないばあ』と同じコンビ、松谷みよ子さんが文を書き、瀬川康男さんが絵を描いています。『いないいないばあ』で動物たちがぱっちりおめめで「ばあ!」をしていたのとは対照的に、本書ではだあれもおめめをあけていませんよ。ねむくてねむくてもうおめめが閉じてしまったお顔ばかり。最後は「みんなねんね おやすみなさい」。・・・お布団で読んであげたいなあ。
動物たちが目を閉じたかわいい寝顔が印象的な絵本です。
寝る前にゆっくりやさしい声で読んであげると子どもも安心して眠りにつけますね♡
3冊セットになったこちらがおすすめです!
>>『松谷みよ子 あかちゃんの絵本 Aセット』の他にも出産祝いにおすすめの絵本として、大人気の赤ちゃん絵本をたくさん紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。