※0歳児向けといっても、生後間もない子も0歳(低月齢)、もうすぐ1歳になる11か月の子も0歳(高月齢)で、読み聞かせに向いている絵本が少し違ってきます。
こちらの『しましまぐるぐる』は低月齢の赤ちゃんにも読み聞かせができます。
はっきりとした色づかい、生まれながらに反応する“しましま”と“ぐるぐる”、赤ちゃんの好きな“お顔”。
そんな赤ちゃんの特性に合わせて生まれた絵本です♡
赤ちゃん絵本といえば、これ!というイメージの方が多いようです。
【見どころ】
まず目を引くのは、そのカラフルな表紙と厚み。小さ目サイズのボードブック仕様になっています。赤ちゃんのおもちゃとしても耐えうる丈夫なつくりになっているのです。
そしてページを開けば、タイトル通り画面一面に「しましま」模様。黒と白でインパクト抜群。次に「ぐるぐる」、今度は赤と白。その次にはしましまの魚が泳ぎ、へびがぐるぐる巻きになって、しましまのスイカが登場したかと思えば、ぐるぐる模様のキャンディーが……。
なんだか大人が見ていると目が回ってしまいそうですが、この絵本が本領を発揮するのは、実際に赤ちゃんに読んであげた時! 食い入るように画面を見つめている様子に気が付きます。コントラストの強い配色による「しましま」と「ぐるぐる」の模様に反応をするのだそう。そしてどのページにも赤ちゃんの好きな「お顔」の絵も入っています。
絵本ナビ
ぐるぐると一緒に指を動かすと、赤ちゃんの視線もきょろきょろ。
4~5ヶ月くらいになると笑ってくれることもあるので、読み手もうれしくなる絵本です。
丈夫な厚紙で角もない作りになっているので、赤ちゃんが舐めたりしても安心です。
コンパクトサイズなので持ち運びにも便利ですよ♡
YouTubeの紹介動画もぜひ参考にしてみてくださいね!
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